モチベーションを上げる方法

ニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手は、結果を出すためのプロセスを大切にしています。「ハイレベルなスピードでプレーするために、絶えず身体と心の準備はしている。自分にとって一番大切なことは、試合前に完璧な準備をすること」「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。」「夢や目標を達成するには1つしか方法がない。小さなことを積み重ねること」「自分のできることをとことんやってきたという意識があるかないか。それを実践してきた自分がいること、継続できたこと、そこに誇りを持つべき」

 

試合前に完璧な準備をすること

 

イチロー語録を見ると、彼の人柄や努力を真摯に積み上げてきたアスリートということが分かります。何年間も試合の3時間半前には、球場入りして同じウォーミングアップをして打席では、同じ動作をします。

 

背筋を伸ばして、右手でバットを垂直に揃え、左手を右上腕部に添える動作です。イチローのおなじみの動作は、1996年頃からの後半から行っておりイチローのトレードマークともいえます。イチローのおなじみの「癖」は、子供時代に憧れていた田尾安志のものまねで“円月打法”の田尾は、打席での構えでバットをグルグル回すのが定番だったらしい・・田尾安志と酷似してる「癖」は、イチローのココロを安定させたりリズムや呼吸を整える効果があるのでしょうね。

 

「好きなスポーツ選手」の調査でも男性選手部門で1位、「世界に誇れる日本人」のランキングでも、男性部門で1位、「好感が持てるアスリート」で1位となり、総合ランキングでも1位。


ライバルに打ち勝つためのセルフチェック 8つのメンタルテスト

普段の練習から自分自身を知っておくというのは、大切なことです。プレッシャーで体が動かなかった。緊張でスタートが遅れた・・という言葉を耳にしますが、失敗できない試合ほど緊張しプレッシャーがかかります。プレッシャーがかかると筋肉がかたくなり脚が震えたり手足が冷たくなります。心臓がドキドキして押しつぶされそうになります。緊張で頭が真っ白になる・・練習したのに全部頭から消えてしまう・・口が渇く喉がカラカラになる・・トイレに行きたくなるおしっこが近くなる・・このような変化が見られます。

 

  1. 意欲
  2. 自信
  3. 感情
  4. イメージ
  5. 集中力
  6. リラックス
  7. コミュニケーション
  8. セルフコミニュケーション

 

プレッシャーに強くなるには、1に練習2に練習、緊張感を集中力に変える・・本番に強くなるには、すぽーつ麦茶を飲むようにしています。試合前レース前すぽーつ麦茶を飲むと頭が冴えて良い結果をもたらすので今は、欠かせません。緊張感やプレッシャーを失くすことは難しいのですが1つでもリラックス方法を見つけておくと本番で結果を残しやすいですし練習する上でのモチベーションにもつながります。

 

 

意欲今日のやる気意欲。練習や試合が楽しみ・・なら10点憂鬱なら1点で評価します。

 

自信今日の試合や練習自信にあふれているなら10点うまくいかない気がする場合は、1点で評価します。

 

感情イライラしていないか?落ち込んでいないか?嫌な言葉ばかり口にしていないか?

 

イメージプレゼンスピーチ試合試験などを想像できる鮮明でリアルなイメージが浮かんでくる

 

集中力無の状態没頭している状態。他の雑多なことが浮かぶ人は、1点。

 

リラックスプレッシャーがかかる場面でも落ち着いて呼吸ができる・・・緊張を良い緊張に変えられる・・逆に緊張してかたくなる場合は、1点。

 

コミュニケーション声表情で相手に伝える能力です。相手が良い反応をしめしてくれるならコミュニケーション能力は、高いと言えます。

 

セルフコミュニケーションマイナスな発言を繰り返し「どうせできない」「きっと失敗する」を連発してしまうなら1点。「自分はできる」と言葉に出来るなら10点。