プラス思考は、挨拶から

プラス思考(ポジティブ思考)は、自分は、強い。と自分に言い聞かせる方法。スポーツでは、緊張する場面プレッシャーがかかる場面が必ずあります。スポーツや試験仕事では、結果を気にして不安や焦りでカチカチになったりマイナス思考になったりします。メンタルは、予期せぬ変化にも瞬時に気持ちを切り替え対応していくのが大事。

 

プラス思考になるには、まず挨拶の声から。声態度会話とすべてに自信を持つことは、性格的に難しい子もいるかもしれませんが、まず「声」からだと思います。「声」を出して挨拶をすることからはじめていきましょう。

 

スポーツでも仕事でも勉強でも結果を気にすると不安になり焦りが生じます。そのためマイナス思考になり不安が増幅します。マイナス思考のままで物事に取り組むとたいせつな場面で頭が真っ白になり自分がコントロールできなくなります。普段からポジティブな発想を持っていれば変化に柔軟に対応できます。「自分は、できる」「自分は、強い」「自分は、まだいける

緊張に弱いマイナス思考スポーツで本番に強くなるプラス思考

マイナス思考だと考えてしまう→心配になる→不安になる→ため息がでる→呼吸が乱れる→頭が真っ白になる→試合に集中できない→ミスをする→ミスをしたことでさらに混乱する→頭が空白になる→気が緩む→また失敗するかも?マイナス思考になりコントロールを失う・・

 

マイナス思考の人は、ハプニングが起こると「どうして自分だけがこんな目に合うのだ」「運が悪い」というすぐにマイナス思考で考えます。物事をマイナスでとらえ「〇〇が悪い」「〇〇がいけなかった」という言葉が口に出ます。周りを批判ばかりしているので仲間とも良い関係が築けません。悪いことにマイナス思考は、伝染します。愚痴ばっかりでマイナスオーラ―全開だと周りもネガティブ思考になります。親も子も・・ですがマイナス思考にならないように気をつけたいものです。

私の周りにも・・こんな人(親)たちがいます・・人の批判ばかりしているマイナス思考のAさん。子供たちが団体で試合に出た時チームメイトの〇〇が悪いと批判。指導員の文句ばかり言っているBさん。最近は、仲間の親子の批判ばかり言っています。反対にいつも明るいCさん。困ったり悩んだりしても後には、引きずらないみたいです。ハプニングがあってもいつも楽しそうにしているので周りも楽しい雰囲気になります。CさんもCさんのお子様も皆から親しまれています。

 

悪いことをプラスに変換する思考を持っているとハプニングも楽しんでしまえるようになり周りに人が集まります。

 

スポーツでも同じでプラス思考だと緊張しても試合に集中できるため落ち着いて次の動作や気持ちを切り替えることができるようになります。メンタルトレーニングは、試合当日だけではなく普段の生活の中からも意識したい点です。プレッシャーや緊張でつぶれてしまう子プレッシャーや緊張のかかる場面で自分の活躍で勝利に導けるならピンチをチャンスに変えられます。