練習日誌のつけかた
練習の目標(確認事項) | 評価 | コメント |
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今日の目標は、達成できたか? | ◎(5) | 練習目標の10本達成 |
メンタル面は、どうだったか? | ◎(5) | 集中できた笑顔で取り組めた |
プラス思考だったか? | ◎(5) | 言葉や態度を意識できた。自分だけでなく周りもそうなったらいい。 |
技術的な面は、どうだったか? | 〇(4) | スタートダッシュのタイミングの精度を高めたい |
身体の調子は、どうだったか? | ◎(5) | 適温で心地良い疲れ方だった |
コーチのアドバイスについて | ◎(5) | コーチの指導が分かりやすく次の課題が見つかった |
チーム(団体)として | △(2) | リレーバトンパスのタイミングが合わないチームワークを意識したい |
練習の量時間は適切だったか | 〇(4) | ハードル、走り幅跳びの選手がいるのでリレーの練習時間の配分を意識する。 |
調べた情報で役立ったこと | △(3) | 第一走から第二走へのバトンワークでタイムが縮められるリレーゾーン(テイクオーバーゾーン)内でのタイミングを確認する |
栄養に関して | ◎(5) | 筋肉疲労にカルシウムが良いそうなので牛乳やヨーグルトを積極的に摂った |
コミュニケーション | △(2) | リレーの練習が長くなってしまいハードル走り幅跳びの選手の練習時間を減らしてしまった・・ |
今日の練習で良かった点・・改善したい点明日の目標自分は、リレーと100メートル走だけだけど、リレーメンバーの中には、走り幅跳びやハードルを兼ねた選手もいるので、3時間という時間の中でアップダウン以外の時間の使い方で時間配分が大事だと思った。個々の種目練習にも時間を割かなければいけないので休憩から戻るときにダラダラしないはじめに時間を決めててきぱきやれると良いと思う・・(みんなも時間が決まっていればだらだらしないかも?監督コーチと相談)
勝負で勝てる食べ方 飲み方
練習日記をつけるとどんな食べ物を食べた時試合で調子が良かったのか?どんな飲物を飲んだとき調子が良かったかあとから振り返ることができます。うちの子は、湿度の高い夏のシーズンになるといつも不調に陥っていました。熱中症になると夏の終わりから秋口まで不調になるので梅雨時から体調を整えるために水分補給を見直しました。
それまでポカリスエットやアクエリアスを持たせていましたが、すぽーつ麦茶
変えました。運動後のガブ飲みがなくなったので食事もしっかり摂るようになりました。
栄養では、豚肉枝豆豆乳納豆トマトとうもうろこしきゅうりといったビタミンB群や夏野菜を積極的に摂っていました。夏野菜は、体を冷やすというより体の熱をとるようで夏バテ対策には、ピッタリでした。食欲が無い時は、カレーやうなぎなども食べていました。またおやつの代わりに利尿作用の高いすいかやブドウなどの果物も摂るようにしました。夏になる前から夏が終わるまでどのような食べ物を食べて飲み物を飲んでいたかでスポーツをする子どもたちは、勝負で勝てたり負けたりするパフォーマンスに関わってきます。
練習日誌の効果
メンタルトレーニングにおいて文字を書く行為は、とても大切なメソッドです。考えるだけならパソコンやスマホを前にしてもできますが考え頭をフラットにするために文字を書かなければいけません。今日の目標を今日は、どれだけ実践できたか?明日は、どうすべきか?ここを考えずに練習に取り組むのと考えてから練習に取り組むのでは、集中力も練習の濃さもかわってきます。
スポーツでもトップアスリートほど今日の練習をふりかえり明日の課題を明確にしているはずです。インタビューで浅田真央やイチロー選手が、次は、どうするということを言っていますがトップアスリートは、試合で調子が悪かったり負けたりしても反省は、しても次につなげる発言をしていますよね?練習日誌は、パソコンでうつのでは、イメージがわきません。たとえば自分の頭で描くカーブのラインや投げ方があるはずです。それをイメージするのもフリーハンドの方が、良いイメージトレーニングになるのです。
私や子供も半信半疑で練習日誌(私は仕事日誌ですが)を書くようになったら仕事の効率も上がるようになりました。子どもたちは、書くのは、得意な方ではありませんが〇×△で評価を書いたりシールをはったりして楽しんでいました。時々盗み見すると調子の良い大会のときには、優勝を目指すとか、大きな目標を書いていることが多いです。息子の日記に「お母さんは、ご飯でぼくを応援してくれる僕はぼくのできる最大限の力を発揮する」と書いてありました。
今子供たちが、部活や試合のときに持ち歩いているのが、すぽーつ麦茶です。