あがり症 緊張しやすい子 本番に強くなる方法

試合や試験を落ち着いたキモチで受けるために徹底した準備をしなければいけません。試合や試験の日が決まっているなら逆算してその日に向けてできることを確実にこなしていきます。毎日の練習や準備は、「練習のための練習」ではなく「本番の日に向けた練習」にしたいものです。いろいろな誘惑もあると思います。人間ですからしんどいと思うこともあるでしょう。でも自分がやるべき優先順位を決めていれば軸がぶれることなく目標にむかっていけるはずです。

かつて日本のスポーツの場面では、気合い根性精神力を鍛えることに重きを置いていました。でも多くの日本人が本番でプレッシャーに負け本来の力を発揮できないことが多かったようです。記憶に新しいのは、高橋尚子荒川静香や羽生結弦の金メダルです。高橋尚子は、hitomi の「LOVE 2000」を聴きリラックスした表情でスタート走り終わると「すごく楽しい、42キロでした」と言ってました。荒川静香は、開会式で流れた「トゥーランドット」に自分の勝利を確信したそうです。羽生結弦は、演技直前「さあ楽しもう！」とつぶやき終わってから「楽しかったよー！」と言っていました。日本の女子サッカーがFIFA女子ワールドカップで金メダルをとったときも笑顔で奇跡を呼び起こしたと伝えられました。

プレッシャーに負けそうになったとき最後に自分を奮い立たせるのは、自分自身を励ますポジティブなことばです。「大丈夫」「できる」「頑張れる」剣道サッカーバスケマラソンどんなスポーツでも同じですが試合の途中苦しいピンチの場面が何度か訪れます。「えらい・・つらい・・もう休もう」と思った矢先にスキをつかれます。そのとき「まだひとふんばりできる」「相手が攻撃をしかけてくるかも？」と思ったら冷静に息を整えて最後まであきらめないでいよう」「脚が動かない」と思ったら「疲れの波を越えたらもうひとがんばりできる」とポジティブに言いかえるだけでチカラって湧いてくるそうです。

うちの子供たちが、本番に強くなったのは、すぽーつ麦茶を飲むようになってからです。私に似てアガリ症だったのです。

アガリ症で心配性だから本番に向けて練習にも余念がないはずなのですが肝心の本番でカーッとなってしまい頭が真っ白という経験がたびたびありました。子どもたちも試験や試合で本番に弱いと感じる場面が何度かありました。一生懸命努力しても結果がうまくいかないとその苦労は、報われません。大切な試合で実力を100%出しきる！勝負に強くなる＝メンタルを強くすることで練習のように試合に臨めばうまくいくことも子供たちは、体験として学んでいきました。

私は、子供のメンタルを鍛えるために２つのことを実践しました。１つは、マイナスなことを言わないこと。私が・・というより子供自身がマイナスなことを言わないように意識させます。言霊は、大切だよ・・・プラスなことを言ってると試合で「神がおりてくる」というような言い方をしていたと思います。２つめは、家での食事。豪華なものを食べさせるのではなく、バランスのとれた食事を手間をかけるようにしました。

食事に気をつかうようになると同時に子供たちが、水分補給として飲んでいたスポーツドリンクから麦茶に変えてさらに飲ませ始めたすぽーつ麦茶で子供たちが、試合に集中してのぞむようになり「変わった」と実感することができました。子どもの体は、食べもの飲み物でできています。そこをないがしろにしたら本番で力は、発揮できないと思いました。水分補給で子どもたちが変わるなんて想像もしなかったけど、とにかく今は、注文して正解だったとしか言えません。

うちみたいなあがり症の子は、すくないかもしれませんが「a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1U7O93+CX0YE2+15N6+HXSGI" target="_blank" rel="nofollow">すぽーつ麦茶」のおかげで緊張しなくなった」と子供たちが言うようになったので多少の洗脳も大切なんだと思いました。（笑）