気持ちをコントロールする方法

自分をコントロールする力というのが、実は、大切。プレッシャーや緊張のかかる場面で本番に強い子というのは、たいてい親に伸び伸び育てられている子です。反対にここ一番で緊張し失敗する子は、練習では、うまくいくのにありえないミスを連発します。ロスタイムや延長線で焦りから生じるミスを連発し逆転負けします。サッカーでもバスケでもピンチとチャンスがめまぐるしく交差するスポーツは、セルフコントロールが弱い子がいるとチームや団体に致命的な状況を招きます。

 

セルフコントロールを高める方法は、1に練習です。親は、子供の心拍数を把握しておき緊張した場面でも実力が発揮できるようにどうしたら落ち着けるか一緒に考えてみると良いでしょう。宿題をやっているとき、練習に行く前試合の前怒っているときうれしい気持ちでいるときなど心拍数を調べると興奮した状態どんな時に興奮し緊張しやすいか把握できます。

 

水を制する者は、勝負を制する・・水分補給の意義

 

うちの子供の場合、水分補給をすることで緊張しなくなった緊張をよい緊張に変えられるようになったと言っています。うちは、熱中症対策と肥満防止、本番に良いパフォーマンスを発揮できるようにすぽーつ麦茶を飲ませています。勉強やスポーツで集中力がつき本番に強くなりました。

 

メンタルを鍛える方法を、自分で見つけていく

 

左手薬指を軽くもむ大きな声を出す、ジャンプする、呼吸をゆっくりする。いつもいつも同じ決まりきった行為をする(たとえば靴ひもを縛りなおすとか)姿勢を正す緊張をほぐすために鏡の前で笑う音楽を聞きからだを動かす・・身体を整えるためにまずは、メンタルから鍛えるには、いろいろな方法をためしてみます。ピンチをチャンスに変えるには、日頃からのメンタルトレーニングが大切。毎日の習慣づけが、緊張しないプレッシャーに強い心を作っていきます。